Teclast Tbook 10レビュー!タブレットにもなるしノートパソコンとしても使える便利なpc!
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端末の印象は?
タブレット部分のスペックはザ・中華端末という感じでよくあるスペックです。操作したときのレスポンスもある意味予想通りで、他の10インチ中華タブレットと同等でしょう。
作りとしては金属筐体(Teclastのサイトによるとアルミ合金)で質感はよいです。剛性もしっかり確保されています。
画面品質も特に問題を感じませんでした。斜めから見たら色が変わってしまうというようなこともありません(ただし、グレア液晶なので映り込みは盛大に発生します)。
残念な点
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惜しいところといえばUSB端子とスピーカです。TeclastTbook10SのUSB端子はマイクロUSB端子となっています。もちろんこれで用は足るのですが、すでにスマホはType-Cに移行していますし、タブレットでもType-Cにしてほしかったところです。
スピーカーについては大きさの問題もありますが、迫力のある音は望めません。私には軽くチャカチャカしたような音に感じました。一応左右にスピーカーがありステレオになっていますので、簡単な動画鑑賞になら使えるという感じでしょうか。私はタブレットで本格的には動画は見ないので、あまり気になりませんでしたが、人によってはスピーカー品質は残念に感じられるかもしれません。
全体的にいうと、タブレット部は合格です。同じ価格帯の中華タブレットと比べて落ちるところはありません。
キーボードの感想
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Teclast Tbook 10S 国内正規代理店版 日本市場専用OS/ファームウェア実装!技適認定を取得 価格:29、800円 |
今回はTeclastTbook10Sをキーボードとセットで利用しました。
このキーボードはTbool10S用ともいうこともあって、デザインは完璧です。本体とは完全にマッチングします。また、標準サイズのUSBポートがある点も便利です。
しかし、このキーボードがこの製品の最大の残念ポイントです。
残念なのは下記の2点に集約されます。
キー配列の特殊さ
キーボードの重さ
下記がTbook10Sのキーボードの写真です。一見普通に見えますが、通常の英語配列キーボードに対して、右側一列が省略されています。
このため/などはFnキーと同時押しで入力する必要があります。
Fnキーと同時押しが必要なキーはアルファベットのキーに比べて使用頻度は少ないのですが、やっぱりいちいちキーボードを見ながら打たねばならず面倒です。
キーボードの左右にスペースがあるのであと一おすすめの使い方
さて、以上を踏まえた上で、TeclastTbook10Sのおすすめの使い方を考えてみます。
懸念ははやりキーボードと組み合わせたときの重さです。合計は約1.2kgなので鞄に入れて持ち歩くとズッシリくるのは間違えありません。
これを考えると持ち歩くならタブレット本体だけでしょう。Tbook10Sの本体だけなら600グラムを切っており持ち歩きでも問題ないと思います。外出先で動画を見たり、Webで調べ物をする程度なら問題なくこなすことができます。
そして、キーボードは自宅などで置いておき、文字を入力するときやタブレットを置く台として使うとよいと思います。タブレット逆向きにつけると動画の閲覧などにも使えます。
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